2018年01月31日
ノグチ美術館にて☆

NY商談2日目(最終日)
今日は朝から粉雪舞い散る寒い気候となりましたが、まず訪れたのはマンハッタンから川を渡ったクイーンズ地区のロングアイランドシティにある「Noguchi Museum」(ノグチ美術館)
ノグチ美術館は、国際的に著名な日系アメリカ人美術作家、イサム・ノグチ(1904-1988)により自身の生涯の代表作といえる作品群を展示するために設計・設立された。(HPより引用)
元々ご本人が個人で運営・管理を行なっていたそうですが亡くなられた後は、ノグチ財団の方に引き継がれています。
こちらに来た目的はミュージアムショップへの大島紬のご提案、ということで大島紬の歴史や製法についてを担当バイヤーにお話しさせていただき、ヒアリングを行いました。
営利目的ではない、教育的な美術館ということで、大島紬の背景にある文化に関心を持っていただけました。
ミュージアムショップでは高額なものは取り扱いが難しいということでしたが、クリスタル大島紬は大変気に入っていただきちょっと具体的な話もできました。
商談の後は館内を見せていただき、イサム・ノグチの作品に触れてきました。
凛とした展示で、神聖な雰囲気も感じることができ、すごく良かったです。
こちらを後にした後は足早に美術館、ギャラリー、教育機関、ショップ、等を回り、商談も無事?に終了。
パリとは違う反応もあり、大変有意義な時間となりました。